【りんご型太り必見!バランスボールでぽっこりお腹解消】PT監修メニュー

balance ball exercise

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今回は,バランスボールを使ったリンゴ型(内臓脂肪型)痩せについて紹介していきたいと思います。

年々お腹周りの体型が気になるけどなかなか痩せない方や、
仕事や家事が忙しい方でも手軽に自宅で行える内容を紹介しています。

別記事でバランスボールダイエットの基本的なことからパーツ別運動をまとめていますのでご覧ください。

オンラインレッスンも行っていますので、自分に合った運動が行いたい方など気になる方はココナラ/オンラインレッスンをご覧ください。

【こんな方にオススメ】

・お腹周りをどうにかしたい
・最近体型が気になる
・痩せたいけど上手くできない
・体力がなく運動が続けられない
・運動不足を解消したい

また、実際の動きやテンポを確認したい方は、動画をご覧ください。

この記事を書いたい人

●現役理学療法士で9年程病院で勤務。
●脳血管、整形外科、スポーツ等幅広く診療。
●国際的な資格を保持し講習会や地域の方に指導実績あり。

理学療法士視点で体に負担がかかりにくい自宅で行える運動方法等を紹介していきます。

Youtubeチャンネル【FujiPT-運動講座 】でも紹介していますのでご覧ください。

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あなたはりんご型(内臓脂肪型)!?

りんご型の特徴は、お腹が極端に出ている方が多く、一般的にビール腹と言われています。

メタボの基準の一つ腹囲周径が引っかかります。

お腹をつまんだ時に、お腹が張った状態でつかみずらいことが多いです。

特に男性85cm、女性90cm以上の方は注意しましょう。

お腹の周径方法を動画で紹介していますので一緒に確認していきましょう。

BMIの確認も日々のダイエットには重要になってくるのでチェックしていきましょう。

BMI自動計算

バランスボールで無理なく痩せれる!?

バランスボールは、ストレッチ、筋トレ、有酸素運動など運動のバリエーションに富んでいるのでダイエットに最適です。

元々リハビリの治療器具なので、運動が苦手な方でも手軽に行えるのでオススメです。

詳しくバランスボールの効果など知りたい方は、別記事で紹介していますのでご覧ください。

【実は宅トレNo.1運動器具!?】バランスボールの効果は?

【実はバランスボールは筋トレにオススメ!?】PTが完全解説

バランスボールダイエットのポイント

リンゴ型の方にオススメな筋トレ、有酸素運動を紹介しています。

効率よく痩せるためにも、筋トレも併用する必要があります。

有酸素運動のタイプや効率よく痩せる方法が詳しく気になる方は別記事で紹介していますのでご覧ください。

【効率よく痩せるには順番が大事?】バランスボールで短時間運動

【バランスボールで有酸素運動!?】自宅で簡単運動

また、忙しく運動する時間がない方でも座るだけでも体を引き締める方法を紹介していますのでご覧ください。

【初心者必見】バランスボールに乗るだけで痩せるの?

【PTが選ぶ】バランスボールダイエットにオススメ道具11選

ちょいトレ(筋トレ:腹筋)

・動き(腹直筋、腸腰筋)
腹筋の代名詞腹直筋を鍛えていきます。

ボールを使用することで適度な負荷量になるので、運動が苦手な方でも行えます。また、お尻など股関節周りも鍛えられるのでオススメです。

ぽっこりお腹や、お尻のたるみが気になる方や、起き上がる時にきつい方にオススメです。

・手順

①背中側でボールに乗ります。肩甲骨~お尻の少し上を乗せるようにしましょう。

②①状態から肩甲骨がボールから離れるまで体を起こしていきます。

 
頭をみぞおちの方に覗き込むようにすると行いやすいです。

1セット:①→②テンポ良く行っていきましょう。

回数:20回行っていきましょう。

ポイント

・きつい方は、手を首の後ろで組んで行いましょう。
・腰や首が痛くなりそうな方は回数を少なめに行っていきましょう。

ちょいトレ(筋トレ:腹筋/股関節)

・動き(下腹部、腸腰筋)
動きを通して、下腹部(腹直筋)と股関節の曲げる筋肉(腸腰筋)を鍛えることができます。

ぽっこりお腹や歩くときにつまずきやすい方などにオススメです

また、腰が痛くて腹筋の動きが行えない方などにオススメです。

・手順

①仰向けの状態で両足をバランスボールに乗せます。
 膝は伸ばした状態で,ふくらはぎ~踵の部分を乗せます

②①状態からお腹の方に両足を曲げていきます。
 ボールの転がりを利用し骨盤が後傾するまで曲げていきます。

テンポ良く①②を繰り返し行っていきます。

回数:20回行っていきましょう

ポイント

・顔をお腹の方に向けましょう。目線をお腹の方に向けるだけでも腹筋が働きやすくなります。

ちょいトレ(有酸素運動:くびれ/太もも)

・動き(腹斜筋群、股関節周囲)

体をねじる筋肉も使うので太ももとウエスト周りを引き締める動きになります。

腰が重だるいときにも背中の柔軟体操にもなるので,家事や仕事終わりにオススメです。

・手順

①寝た状態で両足をバランスボールに乗せていきます。ふくらはぎ全体が乗るようにしましょう。

②①状態からバランスボールを左右に動かしていきましょう。
 範囲として,反対の腰が少し浮くまで動かしていきます。

テンポ良く左右交互に繰り返していきましょう。

回数:テンポ良く30秒行いましょう。

ポイント

・②状態で腰が反るまで行わないようにしましょう。
 腰を痛める場合があるので注意しましょう

ちょいトレ(筋トレ・ストレッチ:横腹)

・動き(前鋸筋、腰方形筋、腹斜筋群)

動きを通してあばらや脇腹の(前鋸筋/腰方形筋)をストレッチ・筋トレを行うことができます。

骨盤や肩甲骨の安定性などに使われる筋肉で
くびれを作りたい方や腰痛持ちの方にオススメです。

・手順

開始ポジション
横向きに寝た状態で,脇腹のところにストレッチポールか大きめのタオル・枕を入れましょう。

①上の手でバランスボールを胸の前まで近づけます。

②①状態から腕でバランスボールを押していきましょう。
 顔の斜め前まで腕で押し出すようなイメージで行い,脇腹の所が伸びている範囲まで行います。

①~②を1セットで左右行っていきましょう。

回数:20回行いましょう。

ポイント

・②時腰が反らない範囲で腕を斜めに伸ばしていきましょう。

ちょいトレ(有酸素運動:横腹)

・動き(腹斜筋、腰方形筋)

腹筋だけでなく、骨盤の動きを微調節する筋肉を鍛えることができます。

集中的にお腹周りを鍛える動きになるのでくびれを作るにはオススメです。

また、負担も少なく座って行えるので手軽にできる動きになります。

①ボールの中心に座り、両手を胸の前で手のひらを合わせ押し合いましょう。
 手を胸の前で押すことで上半身を固定できお腹周りを効率よく動かすことができます。

②①状態から左右にボールを転がしていきます。
 くびれを作るように骨盤を少し浮かして動かしていきましょう。

③テンポ良く左右交互に繰り返していきましょう。

回数:30秒行いましょう。

ポイント

・②時両足が過度に内股・外股など動かないように注意しましょう。
 また、足底が床から離れないようにしましょう。

ちょいトレ(有酸素運動:くびれ/二の腕)

・動き(上腕三頭筋、大胸筋、腹斜筋)

お腹周りだけでなく腕周りも一緒に使う動きになります。

体重の負担を除いて体を捻る動きになるので腹斜筋を無理なく鍛えることができます。

手順

①立った状態で両手でバランスボールを持ちます。
 手は肘を伸ばした状態にして,胸の前にボールの中心がくるように持ちましょう。

②①状態からテンポ良く左右に動かしていきます。
 ボールの前にある腕の肩前面~後面が程よく伸びるくらいに捻りましょう。
  また下半身が動かない範囲で行っていきましょう。

例)左捻り:右肩の前面~後面が程よく伸びるまで捻る

回数:テンポ良く30秒行っていきましょう。

ポイント

・②時反り腰にならないように体を捻っていきましょう。
 捻る範囲を多くすると腰が反りやすく,腰を痛める原因になります。

・ボールの位置がずれていることが多いので意識して行っていきましょう。

ちょいトレ(筋トレ:腹筋、二の腕)

・動き(三角筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋、大胸筋、腹斜筋群)

バランスボールが程よい重りになるため三角筋や上腕三頭筋など肩周りにある筋肉や,

背中の側屈の動きになるので脇腹周囲の筋肉も使う動きになります。

二の腕・ウエスト周囲を引き締めたい方にオススメの動きになります。

・手順

①立った状態で両手でバランスボールを持ちます。
 両肘は伸ばした状態で,おへその所にボールがくるようにしましょう。

②①状態から,斜め上に捻るように動かしていきます。耳の横まで上げていきましょう。
 テンポ良く左右交互行っていきましょう。

回数:テンポ良く30秒行っていきましょう。

ポイント

・②時腰を反りやすいので,注意して行っていきましょう。


以上バランスボールを使ったリンゴ型太りにオススメな運動について紹介していきました。

年々体型が変わってきますが、バランスボールを使って行うことで無理なく行えると思うので

一緒に頑張っていきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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