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今回は，バランスボールの効果について紹介していきたいと思います。
運動器具を買ったけど痩せない方や，バランスボールを買ったけど何に良いかわからない方にオススメな内容となっています。
別記事でバランスボールを使ったダイエットや注意点など紹介していますのでご覧ください。
【バランスボールダイエットマニュアル！】徹底解説
【こんな人にオススメ】
・バランスボールの効果が知りたい
・座る以外の使い方が知りたい
・バランスボールの基本的なことが知りたい
・他運動器具より優れているところが知りたい
●バランスボールの効果は？
バランスボールの効果として大まかに以下が上げられます。
バランストレーニング
ボールが球体で不安定な環境になるので座るだけでもバランス訓練になります。
バランスを取るために必要な筋肉や感覚（固有感覚）神経などを活性化させることができます。
年々バランスは落ちるので、体力が落ち気味や健康維持・向上のためにもオススメです。
自分のバランスが知りたい方は別記事で紹介していますのでご覧ください。
【簡単バランスチェック】バランスボールでバランスを鍛えよう
筋力トレーニング
座るだけで普段より体幹や両足を鍛えることができます。
また、バランスボールの重みや弾みを利用することで筋肉を鍛えるために必要な抵抗運動も行えます。
体重を利用して行えるので体の状態にあった負担量や、一定の抵抗量を行えますので無理なく運動を続けることができます。
ストレッチ
ボールの弾みを使うことで伸ばしたい筋肉を固定することができるのでストレッチにも最適です。
動的ストレッチを行うためには程よい抵抗感が必要になってくるのでバランスボールはもってこいです。【バランスボールでストレッチ？】ポイントを抑えた自宅で簡単メニュー
有酸素運動
ボールの弾みやボールの転がりを利用して有酸素運動を行うことができます。
また、長い時間姿勢をキープしたり軽い運動を行うことで有酸素運動を行うことができます。
ダイエットを行う中で重要となってくるので無理なく効率よく行うことができます。
【自宅で簡単】バランスボールを使って有酸素運動をしよう！
協調動作トレーニング
協調的（手や足を早く動かす、なめらか動き）
筋肉を動かすためには協調的な動きが必要になってきます。
特に早い動きや緻密な動きになるほど協調性は重要で、体の使い方を上手くするには必須な項目になります。
バランスボールは、転がりを利用することで協調運動に必要なリズムトレーニングも行えます。
そのため、痛めにくい体つくり・運動が得意になるためのトレーニング道具としても最適です。
元々リハビリの治療道具なのでバランスボール一つで色んな効果やバリエーションが多いところが魅力的で他の運動器具と比べると使いやすいです。
●元々はリハビリの治療道具？
バランスボールというと座って使用するだけのイメージがありますが、
元々バランスボールは、スイスボールという名前でリハビリの治療道具として使用されていました。
1960年代にスイスの理学療法士が神経障害のある患者の治療道具として誕生しました。
現在もバランス能力や筋力訓練、ストレッチなど身体機能や動作能力の改善のためリハビリの治療道具として利用されています。
手軽に利用でき運動器具の代表的なものとなっています。
スポーツ分野の利用や運動不足解消として、オフィスの椅子としても利用されている所もあります。
●他の運動器具と比べて優れているところは？
優れている点として以下が上げられます。
・運動の負担量を調節できる
バーベルやスクワット系等の器具は負荷の調節が難しく体を痛める方が多くみられます。
スクワットや腕立てなど自重系（体の重みを利用した運動）運動を行うとき、
過度に負担がかかり継続して運動を行えないこと多いです。
バランスボールでは体にかかる負荷を軽くすることができるので、運動が苦手な方や膝や腰などが痛い方にはオススメです。
・バリエーション豊富
上記で紹介しましたが、多くの効果があります。
バランスボール一つで、パーツ別の運動や使う用途を工夫するだけで色々な効果が得られるのでオススメです。
目的別にオススメのバランスボールがかってきますので，気になる方はご覧ください。
【オススメバランスボール5選】用途によって選び方も違う！？
●バランスボールのデメリットは？
・場所をとる
バランスボールを使う中での悩みで多いのが場所をとることです。
ボールが幅広く、転がりがあるので部屋が片付いていないように見えます。
壁の角に挟み収納する方法がありますが、個人的にオススメしていません。
理由として、毎日運動や椅子として利用したい方に関しては、高いところに収納するので手間や設置に時間がかかるので運動をスムースに始められないためです。
収納場所に困る方は、固定リングを購入するかインテリアタイプのバランスボールを購入することで部屋が片付いて見えると思います。
壁収納に挑戦したい方は動画で手順を紹介していますのでご覧ください。
・座る以外の運動を知られていない
上記で紹介したバランスボールの用途は多くありますが、座る以外で利用していることが少ないです。
理由として使用方法が知られていないのが現状です。
パーツ痩せにも使えるので運動方法が知りたい方は別記事で紹介していますのでご覧ください。
・定期的なサイズ調節が必要
使用しているとボールの空気圧が減るので定期的に空気圧を調節する必要があります。
多いのが最初の組み立てが終わった後に空気圧の調節を行っていないことが多いです。
目安として2ヶ月したら空気を追加で入れましょう。
また、別記事で空気圧チェック方法を紹介していますのでご覧ください。
以上バランスボールの効果は？について紹介していきました。
運動器具の中でも効果や用途は多くオススメの運動器具なので一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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