【バランスボールに座る位置で効果が違う！？】ポイントをPTが解説

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今回は，バランスボールを使う時の注意点を紹介していきたいと思います。

注意点を知っているだけでも，体を痛めにくく運動を安全に行うためにも必要になってきます。

バランスボールを使っているけど、座る時の注意点がよくわからない方にオススメな内容となっています。

別記事でバランスボールを使ったダイエット方法などを紹介していますので気になる方はご覧ください。
【宅トレNo.1運動器具！？】バランスボールの効果は？

バランスボールトレーニング集

オンラインレッスンも行っていますので、1人で運動が行えない方や自分に合った運動が知りたい方は，ココナラ/オンラインレッスンをご覧ください。

実際の動きや解説を見たい方は動画でまとめていますのでご覧ください。

こんな方にオススメ

バランスボールを使う時の注意点は？

座って利用する方が多いと思いますが，座る位置やボールのサイズが正しいかどうかで
負担の割合や鍛えたい場所が異なってきます。

主に確認する点として

・ボールの座る・体重をかける位置の確認

・ボールのサイズ・空気圧

・服装

・環境

細かく環境の設定などは，運動の内容によって変わってきますが，
どの運動を行うにも確認する内容がこの4つになってきます。

ボールの座る/体重をかける位置の確認

バランスボールを使う用途として座った状態が多いと思います。

ボールの乗る位置が異なるだけでも脚や上半身にかかる負荷やバランスの安定性が違ってきます。

ボールのサイズ・空気圧

ボールの硬さとサイズは，運動を行う上で効率的に行うためには必須項目となっています。

ボールの弾みや体に合わせたサイズ調節が体を痛めないためには重要になってきます。

目安として2ヶ月ほどしたら空気を入れましょう。
空気圧のチェックの方法や座り方で体にかかる負担について

具体的な調節方法や空気圧チェックなど詳しく知りたい方は，別記事で紹介していますのでご覧ください。

バランスボールの座り方は？

服装に注意しよう。

ボールのタイプによって滑りやすさが異なります。
ホームセンターなどで売っている物は，
表面が薄くメッシュ系ではボールが滑りやい印象です。

バランスに自信がない方は，綿など滑りにくいもので行っていきましょう。

また，メーカーが出しているトレーニング用の物の方がゴムの生地が厚くリングの部分の凹凸があるので滑りくくオススメです。

別記事で用途に合わせたオススメなバランスボールを紹介していますので気になる方はご覧ください。

環境を整えるのも重要！？

バランスボールを使って運動を行うときは，フローリングやマットの上で行いましょう。

絨緞や畳などで行うと繊維などを傷つけることやボールに細かな傷などがつくことが多いです。

フローリングで行うとボールの転がりが利用しやすいですが，滑りやすくバランスを崩すことがあります。

バランスに自信がない方は，マットの上で行うことで滑り止めになるので安全に運動を行うことができるのでオススメです。

バランスボールで運動を行う際は，厚めで広めのマットがオススメです。

運動を最適に実施するには

・力加減も大切

過剰に力が入らないように注意しましょう。

力が入りすぎると，鍛えたい筋肉以外も使うため体の柔軟性が乏しくなります。

そのため，コンディションが落ちることがあります。

力みすぎている時は，息を止めていることが多いので適宜深呼吸をして力みすぎないようにしましょう。

・痛みを起こさないような運動量

継続して運動を心地よく行うためにも運動の量に注意して行いましょう。

目安として，鍛えたい部分が運動後に程よく疲労感がある程度で行っていきましょう。

次の日に疲労を持ち越さないためにも腹7分目くらいにしましょう。

・運動を意識しよう
（テンポや体のどのパーツを使っているか）

使っているパーツや筋肉を意識することで効果が上がることが多いです。

よく見られるのが，理解したつもりで，回数が多くなるにつれて雑になることが多い印象です。

最初は，意識的にフォームや筋肉の使い方など正しい使い方を反復していくようにしましょう。

また，速度やテンポも運動を行う上で重要となってくるので注意して行っていきましょう。

以上バランスボールを使うときの注意点を紹介していきました。

ちょっとしたことですが，ポイントを意識的に行うだけでも効率的に運動を行え，体も痛めにくいので注意して一緒に頑張っていきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。