【10分で体スッキリ】自宅で簡単ストレッチポール

オススメ器具

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今回は,ストレッチポールについて紹介していきたいと思います。

自宅や外出先でも手軽に利用できるので,家事や仕事が忙しくなかなか運動やストレッチに時間がかけれない方にオススメです。

また,別記事でオススメ記事やバランスボールを使った運動などを紹介していますのでご覧ください。

 【バランスボールダイエットマニュアル!】徹底解説

バランスボールトレーニング集

オンラインレッスン等も行っていますので、自分に合った運動方法など気になる方はココナラ/オンラインレッスンをご覧ください。

こんな人にオススメ

・仕事や家事で運動する時間が取れない方。
・程よく体型や運動不足を改善したい。
・短時間で効率よくコンディションを整えたい。
・姿勢を良くしたい。

この記事を書いたい人

●現役理学療法士で9年程病院で勤務。
●脳血管、整形外科、スポーツ等幅広く診療。
●国際的な資格を保持し講習会や地域の方に指導実績あり。

理学療法士視点で体に負担がかかりにくい自宅で行える運動方法等を紹介していきます。

Youtubeチャンネル【FujiPT-運動講座 】でも紹介していますのでご覧ください。

Fuji PTをフォローする

ストレッチポールとは?

運動器具の一つで主にストレッチで利用されます。

元々筒状の棒でスポーツ選手のマッサージやトレーニング用道具などケアトレーニングとして利用されていました。

その後医療現場やフィットネスなど幅広く使われるようになり、宅トレのメジャー道具など認知が広まっていきました。

短時間で手軽に行え,使い方もシンプルなのでもオススメです。

ストレッチポールの効能は?

・筋肉が緩む


日常生活で体の前の筋肉を使うことが多々あります。

その状態が続くと体が前傾になるため、呼吸や背中を伸ばす筋肉などに過度な負担をかけることがあります。

ストレッチポールに乗ることによって、体の前面の筋肉を程よく伸ばすことができるので硬くなった筋肉の緊張を緩めることができます。

背骨等の関節の動く範囲が広がる


デスクワークなど体が前屈みになる場面が多々あると思います。

体の重みを利用して伸ばされるので、痛みなく可動域を伸ばしていいくことができます。

呼吸が深くなる

①②同様体の動く範囲が広がることで、自然と呼吸が行いやすくなり、疲労の軽減も図れることが多いです。

バランス能力が上がる


ストレッチだけでなく、スポーツ場面でのトレーニングにも利用することができます。

普段鍛えることが難しい深層筋であるインナーマッスルを鍛えることができるので、体の安定性の改善も図ることができます。

●オススメストレッチポール

LPNのストレッチポールが個人的にオススメです。

ストレッチポールと言えばというほど有名なブランドで、リハビリなど病院などの医療施設には大半使用されています。

なんと言っても材質がとても良く、程よい生地の抵抗感がコンディショングの向上に直結しています。

・タイプ ロング

オススメ点

・自宅で簡単にストレッチやトレニーニングなどに利用できる。

・10分ほど乗るだけでも程よく筋肉のこりが取れることが多いです。

 また,体を左右に揺らすだけで程よい抵抗感で背中の筋肉を緩めることができます。

デメリット

・外出先・屋外での持ち運びが不便。
・収納場所に困る。

・タイプハーフ

個人的にロングタイプよりハーフタイプのものが使いやすくオススメです。

特にパーツ別にストレッチを行えることや,バランストレーニングのバリエーションも細かく変えて行えるのが魅力的にです。

また,持ち運びに便利で職場など外出先に使えるのも魅力的です。

よく利用する方法として,椅子に座った状態で背中に挟むと長時間デスクワークの時にも腰をほぐせるのでオススです。

オススメ点

・コンパクトで自宅外での利用にも最適
・かさばらないので収納に困らない
・パーツでのトレーニングに最適

デメリット

・ロールタイプでないので抵抗感が強いのが好きな方では物足らない。

●職場で簡単デスクワーカーにオススメ使い方

本来は,寝て利用するのが好ましいですが,仕事や作業中に寝て使うことは難しいと思います。

デスクワーカーの方でも手軽に行える使い方を紹介します。

ちょいトレ①(背中リラクセーション,姿勢矯正)

●動き
背筋(多裂筋)・腹筋のストレッチと背骨の動きをよくする運動になります。

座った姿勢では,猫背気味になり姿勢不良となるのでストレッチポールを使って姿勢を正すこともできるので長時間作業する方にオススメな動きになります。

●手順

①背中にストレッチポールを立て置きます。骨盤から背骨(腰椎)にあてます。

②①状態からゆっくりストレッチポールにもたれていきます。
 10秒ほどしたら①に戻り繰り返して行っていきましょう。
①→②10秒→①→5秒休憩→②

回数:20回行いましょう。

ポイント

・ポールが背骨からずれないようにしましょう。
・座面を調節することでよりストレッチすることができるので状態に合わせて行いましょう。

ちょいトレ②(背中リラクセーション,姿勢矯正)

●動き
背筋(多裂筋),腹筋のストレッチと背骨の動きをよくする運動になります。

ちょいトレ①と違いパーツでの動きを促すことができます。

リラックさせたい場所にポールを置くことで程よくストレッチすることができます。

腰痛持ちや肩こりの人などにオススメな動きになります。

●手順

①リラックスさせたい場所にポールを横向きにして置きます。
(腰痛:骨盤の少し上,肩こり:肩甲骨の間,姿勢の改善:骨盤の真ん中)

②①状態から,ポールにもたれていきます。
10秒ほどしたら①に戻り繰り返して行っていきましょう。
①→②10秒→①→5秒休憩→②

回数:20回行いましょう。

ちょいトレ③(太ももマッサージ,腹筋筋トレ)

●動き
太もものマッサージと,腹筋の筋トレの運動になります。

長時間のデスクワークで太ももの後面が固くなることが多いので循環を良くすることができるのでオススメです。

また,腹筋も鍛えられるので,運動不足解消と気分転換になります。

●手順

①太ももにバランスボールを入れます。膝を曲げたときに軽く当たる位置におきましょう。

②①状態から骨盤がおきるように前傾させていきましょう。
 10秒キープして①に戻りましょう。
①→②→10秒→①→5秒休憩→②

回数:20回行いましょう。

ポイント

・腰を反りすぎると痛みが出ることがあるので注意しましょう。
・斜め上に骨盤を動かすようにすると上手に行えます。


以上ストレッチポールについて紹介していきました。

運動が苦手な方でも続けやすい物だと思いますので一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。

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